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領域連携センター

生体接着材料開発センター(BTMC)

高分子と生体組織との界面制御技術を用いた外科用接着剤領域に於いて、従来のフィブリン系血液製剤の課題(耐圧強度不足、少子高齢化輸血供給不安、ウイルス感染リスク、生産コスト高等)を克服するコア技術と革新的材料をNIMSが開発しました。その生体接着材料研究を組織化することで、医歯薬系大学や企業との連携を主体的に推進し、実用化に向けた過程で生じる様々な課題に対しNIMSが組織的に取り組む事で複数の共同研究の推進を円滑に行い、実用化を加速させることを目的とします。

【参考】

センター長

田口 哲志
機能性材料研究拠点
ポリマー・バイオ分野
バイオポリマーグループリーダー

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